哲学・倫理学グループ:

社会的判断・意思決定理論モデルと実験手法に関わる先行研究を整理し、行動判断・意思決定モデルを他者・環境社会との相互作用の観点から捉え直す。また、近現代思想に現れる社会規範と主体の関係性の特徴を整理する。さらに、合理性と非合理的判断・行動、社会的行為、倫理思想史、推論的意思決定と直観的意思決定、などの枠組みで捉え直す。

行動遺伝学グループ:

双生児法を用いて、行動遺伝学実験、脳科学実遺伝子データ収集、発達調査を行い、それらの解析を行う。また、欧州連携グループとの間で本プロジェクトにおける双生児共同研究の枠組みも利用し、異文化間での社会的判断・意思決定の比較を行う。

心理学グループ:

人文・行動科学的研究手法と認知心理学、脳画像研究、神経心理学、行動・分子遺伝学的手法、発達心理学的手法を組み合わせて、社会的判断・意思決定の脳神経科学的・発達心理学的基盤を解明することを目指す。

行動経済学・社会科学グループ:

社会的行動判断・意思決定のダイナミズムについて、行動経済学、計量経済学などをはじめとした社会科学的手法を用いて研究する。 親子間の行動の比較調査や意思決定の文化間比較なども視野に入れる。また、中国社会の調査も行う。


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